
巨乳人妻がバニーガールの格好に着替えたら興奮するよね。




















































夜の街は湿った光をまとい、アスファルトにはネオンの反射が揺れていた。6月の夜風は少し湿気を帯びていて、夏の気配が静かに忍び寄っているのを感じさせる。
今日は、彼女と夜のデートだった。
いつもなら時間を気にしながら会う僕たちだけど、今夜は特別だった。旦那さんが海外出張で不在のため、彼女は一晩自由だった。時間に追われることなく、ホテルの部屋でゆっくりと過ごせる。それだけでも充分に贅沢だったけれど、僕にはもうひとつのささやかな願望があった。
「ねえ、バニーガールの格好、してみてくれない?」
彼女は少し驚いた顔をしたけれど、すぐに思い出したように微笑んだ。
「……そんな話、したことあったっけ?」
「うん。前に言ってたよ。昔、キャンペーンガールの仕事をしてたことがあるって。その時、バニーガールの衣装も着たって」
「よく覚えてるのね」
彼女は小さく笑った。僕は覚えている。そんなこと、忘れるはずがなかった。彼女のような美しい人妻が、かつてバニーガールの衣装を着ていたなんて。それを聞いたときから、僕の頭の中には彼女の姿がはっきりと描かれていた。
「どう? やってくれる?」
「……ちょっと待ってて」
彼女はクローゼットの前で小さく息をつき、バッグの中から何かを取り出した。それを見て、僕の心臓は少しだけ速くなった。
数分後、彼女は姿を現した。
黒いボディスーツのようにぴったりとフィットしたバニースーツが、彼女の身体を包み込んでいた。光沢のある生地が、彼女の丸みを帯びた胸をやさしく持ち上げ、柔らかそうな膨らみを際立たせる。ウエストのカーブが美しく、ヒップラインはぴたりと引き締まっていた。頭には黒いウサギの耳がついたカチューシャ。胸元はふっくらと弾み、手首には白いカフス。そして脚は、網タイツに包まれていた。
「……どう?」
彼女は少し照れたように微笑んで、スカートのない自分の姿を恥ずかしそうに手で隠そうとした。けれど、その仕草すら、僕の視線を引きつけるには十分すぎるほどだった。
「……最高だよ」
僕は息をのんで言った。
彼女はゆっくりと鏡の前に立ち、自分の姿を確かめる。かつての記憶と、今の自分を重ねているのかもしれない。
「昔より、ちょっとふっくらしちゃったけどね」
「いや、今のほうがずっといいよ」
彼女は僕の言葉に、くすっと笑った。
「そう?」
僕はゆっくりと立ち上がり、彼女に歩み寄る。バニーガールの彼女は、少しだけ目を伏せて、唇を噛んだ。
夜のホテルの窓の向こうには、都会の明かりが静かに瞬いていた。
僕たちは、まだ時間のことを考えなくてもいい。
今夜は、まだ始まったばかりなのだから。