
巨乳人妻がレオタードに着替えたら興奮するよね。
















































彼女の家に足を踏み入れた瞬間、ほのかに甘い香りがした。柔軟剤の匂いだろうか、それとも彼女の香水かもしれない。部屋はよく整えられていて、どこか穏やかな空気が漂っていた。僕は玄関で靴を脱ぎながら、壁際に目をやった。そして、そこで思わぬものを見つけた。
写真だった。
綺麗な額縁に収められた一枚の写真。その中の彼女は、紺色のレオタードを着ていた。背景からして、体育館のようだった。きゅっとまとめられた髪、背筋をピンと伸ばした姿勢。そして、柔らかな光を浴びた彼女の体のラインは、今の彼女とは少し違う、けれど確かに繋がっているものだった。
「……新体操?」
僕は思わずそう呟いた。
「ああ、それね」
彼女はキッチンから顔を出し、視線を写真に向けた。
「学生時代にやってたの。ずいぶん前のことだけど」
「へえ……知らなかった」
「言ってなかったからね」
彼女はクスッと笑い、冷蔵庫を開ける。けれど、僕はまだ写真から目を離せずにいた。
彼女が新体操をやっていたなんて想像もしていなかった。でも、それ以上に、僕の意識は別の方向へと向かっていた。
今、この部屋の中にいる彼女が、もしあのレオタードを着たらどうなるだろうか。
学生時代の写真の彼女と、今の彼女。時を経た彼女は、より成熟し、丸みを帯び、女性らしさを増している。その豊満な胸がレオタードの生地に包まれたら、どんな風に収まり、どんな風に形を作るのか。伸縮性のある生地が、彼女の柔らかな肌をどう際立たせるのか。
想像の中で、彼女はゆっくりとレオタードの肩紐を引き上げ、鏡の前で体のラインを確かめている。ピタリと肌に密着した生地が、胸のふくらみを際立たせ、腰の曲線をなめらかに描く。動くたびに、わずかに引き締まる布地。その感触を確かめるように、彼女が肩を回したとき、生地の摩擦が生む音まで聞こえてきそうだった。
……いや、こんなことを考えてはいけない。
僕は小さく咳払いをし、彼女の方を振り返った。
「今でも新体操みたいなこと、できる?」
「さすがにもう無理よ」
彼女は笑いながらグラスに氷を落とし、コトンと音を立てた。
「でも……レオタードなら、まだ持ってるかもしれない」
彼女はそう言って、僕をじっと見た。
僕は、その言葉の意味を測りかねながら、喉の奥で小さく息をのんだ。窓の外では初夏の風が揺れていたけれど、僕の体の中の熱は、少しも冷める気配がなかった。